写真はタクシーのフロントガラスが汚な過ぎて幻想的になってしまう道路。
ちなみに外装もボッコボコで時速30キロしか出ないやべー車だった。
これがこっちの普通なのかなーって思ったら次の日乗ったやつはピカピカ。おいー!
はい、フィリピンへ行ってきました。
ほぼ営業の旅で、無目的なお散歩とかほとんどできなかったのですが、それでも目に付く貧富の対極。外資で立てられた都市を少し入ると急に道は猥雑になり怪しげな薬を売ってくる現地民、さらに行くと舗装も消えて、いわゆるスラム街?なのかな。あまり突っ込んで探検できなかったので、光と影があるっぽい!という非常にゆるーいインパクトの気配を感じる程度に留まってしまったのでした。それで、まあブログですし、「フィリピンの光と影」!キリっ!ってタイトルで始めようと思ったんですけど、なんか聞いたことある気がしたので検索してみたんですよ。
そしたら……。
やめよう、光と影、やめやめ!
もし元ネタがあって知っている人がいたらコメントとかください。
独特な風合いの乗り合いバス。
乗りたかったけどよく分からなかった。
現地の方はカーブで減速したところで乗り込んだりしていた。すごいね。
色んなバリエーションがある。
「ジープニー」という乗り物だということをジュリア(KTV嬢)が教えてくれました。
さて、今回の旅の目的は二つ。一つはこれからの発展が凄まじいであろうフィリピンの芸術と芸能分野へのアプローチ、劇場とギャラリーへのコネクション作りの営業。
そしてもう一つはステンドグラス作家ナカムラマサ首氏の展示のお手伝い。
フィリピンの最高級KTV(KTV?クラブ?)Room 526 International Luxuryへのステンドグラス展示です。
最高級クラブと言っても日本円で2万円ぐらいの予算からでも遊べそうです。(シャンパンとか頼むと青天井な予感がしますが)
フィリピンへ行く方はぜひ覗いてみてください。
ここからまた写真。
いろんな人に会った、と言いたいところだけど、そこまで多くの人に会ってないのだけれど、ほのかな影を感じつつも、貧富関係なく、タクシードライバー、KTV経営者、KTV嬢、大工さん、八百屋さん、みんな思考がポジティブで素敵でした。
なんか愉しんで仕事してるよね。いや大変なこともたくさんあるのだろうけど。
これが今まさに発展している国の国民かと。
面白過ぎたのでまた行けたらと思います。
Carpe diem🍺 Memento mori💕